
2020年、コロナ禍の真っただ中で「ゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)」を活用して、なんとか会社を守った方も多いと思います。
あれから数年。
今、全国の中小企業・個人事業主のもとに、続々と返済通知が届き始めています。
「売上は戻らないのに、返済だけが始まった…」
「毎月の支払いが重く、資金繰りが完全に限界…」
「銀行にリスケをお願いしても断られた…」
そんな声を、私たちは連日のように聞いています。
でも、忘れないでください。
あなたが悪いわけじゃない。
あの状況で生き残るために、必死に選んだ手段がゼロゼロ融資だったはずです。
■ ゼロゼロ融資の「落とし穴」
ゼロゼロ融資は確かに一時的な救済策でした。
しかし、
- 据え置き期間が終わり突然始まる返済
- コロナ前と比べて戻らない売上
- インフレによるコスト増
- 金融機関からの追加融資が下りにくい状況
こうした要因が重なり、**「返せるはずだった借金が返せない」**という状況に、多くの経営者が直面しています。
これは、あなたの努力不足でも怠慢でもありません。
状況が、想定を超えて厳しくなっているだけなんです。
■ 「倒産」は負けではなく、再起のステップ
経営者であれば、誰もが「倒産だけは避けたい」と思っているはずです。
しかし、無理に延命し続けることが、かえって自分も周囲も苦しめる結果になることもあります。
私たちは、こう考えます。
「倒産」は終わりじゃない。
人生とビジネスを立て直すための、リスタートボタンなんです。
法的な債務整理を通じて借金を整理すれば、重荷を下ろし、再び立ち上がることができます。
しかも、倒産=自己破産とは限りません。
会社を清算しつつ、自分自身の生活や再起の道を守る方法は、いくつもあります。
■ 倒産ホームランプロジェクトができること
「倒産ホームランプロジェクト」では、ゼロゼロ融資返済に苦しむ方々に向けて、以下の支援を行っています。
- 弁護士・司法書士との連携による債務整理(自己破産・法人破産・民事再生など)
- 倒産後も生活を守るための戦略設計(家族・住居・収入の確保)
- 廃業・清算後のキャリアや事業再構築のサポート
- 必要に応じて、再起業や個人事業としての再スタート支援
私たちが何より大切にしているのは、**「再び立てる道を一緒に探すこと」**です。
■ 今、何もせずに時間を過ごすのが一番危険です
ゼロゼロ融資の返済が始まり、数ヶ月遅れてから相談に来られる方も多いですが、正直に言うと、早く相談していただいた方が選べる手段は多いです。
- 債務整理の選択肢(自己破産だけでない道も)
- 事業譲渡や縮小再生の可能性
- 個人保証から逃れる方法
こうした戦略は、タイミングによって大きく結果が変わります。
まずは一度、状況をお聞かせください。
守秘義務は徹底していますし、ご相談は完全無料です。
最後に:あなたは「守るために戦った」経営者です
ゼロゼロ融資を受けたのは、会社や従業員、家族を守りたいという気持ちからだったはずです。
その判断は、間違いではありませんでした。
でも、次の一手が必要なときが来ています。
その一手を、私たちと一緒に考えてみませんか?
ここまでお読み頂き誠にありがとうございます!
踏み込んだ生々しいお話は、残念ですが文章ではお伝えすることはできません。お悩みであれば、まず倒産ホームランプロジェクト伴走者の渡勇気にお話してみませんか?
倒産は人生の逆転ホームランです。前向きな倒産によって苦境から脱することも可能です。倒産したらすべてが終わりという考えは捨て、倒産を活用した事業再生を考えてみることをお勧めします。
一人で悩まずに倒産ホームランプロジェクト伴走者の渡勇気に是非一度ご相談ください。もちろん秘密は厳守します。ご相談は無料ですので、一人社長の小規模事業者様も遠慮なくお気軽にお問い合わせください。